相互理解は必ずしも必要ではない

相互理解をするのは容易ではない。しかし、これは人間関係においてなくてもよい場合もある。理解をしなくても共存や協力ができるのだ。

例えば、アイドルに全く興味のない人とアイドルファンは両方いるが、彼らは互いに危害を加えることはないし、仕事を共にしても問題ないだろう。

しかし、毛嫌いすると話は別である。理解はできなかったとしても、受け入れることができれば良いのである。

この考えにもまだ注意が必要で、全く理解する努力をしなかったら、自分の考えと近い人とばかり関わることになり、自分の世界を狭めてしまうことにつながることもある。だからこそ、ネットだけでなく、目の前の世界を注視してみるのが良いのかもしれない。