あまり過去を誇らない方が良い

人を評価するとき、その人が何を成し遂げたか、というのは大事である。しかし、あまりにも過去を誇りすぎると、良くないこともある。

過去のことを誇ると、悪影響が主に2つあり、その1つは、その人の成長を止めてしまうことだ。過去にできたことは素晴らしいのは置いといて、さらなる成長を目指した方がその人のためである。

もう一つは、現在の自分と比較してしまうことだ。過去に成し遂げたことで人に認められ、輝いていたころと今の自分を比べると、みじめに思えてしまうかもしれない。

だからこそ、過去をばかり見るのではなく、現在の自分が何ができるか、何をできるようになる可能性があるかを重視した方が幸せになれるかもしれない。