大学教授の歴史

大学教授は学生に授業をして、研究を行う。日本においては、学生に授業を行うことに対してはあまり評価されず、研究の方が重要視されることが多い。

しかし、かつての旧制高校では、教師的な教授が多かったそうだ。学生に熱心に教える人がほとんどだったらしい。

それが変化したのは新体制になってからで、より研究者として仕事をするようになった。

そして現在、またその制度が見直され、授業アンケートを実施し、学生にとっての良い授業をする教授が評価されるようになっている動きもある。

教師と研究者の両方大事だが、そのバランスをうまくとるのは難しい。今後の制度の変化に注目したい。