鉛と犯罪率の関係

鉛はあまり身近な物質とは言いづらい。それを摂取するというならなおさらだ。しかし、ほとんどの人はごく少量の鉛を摂取している。

そして、鉛の濃度が大きい地域は、犯罪率が高いらしい。これは鉛が脳の神経に異常をきたすためだと考えられている。特に子供は吸収しやすく、脳への影響を受けやすいらしい。

このように、ごく少量とっていても問題なかったり、良く働いたりするものを摂りすぎると毒になることもある。しかもそれが意外な物質であることが多い。